2009年10月30日

京都北山の峠 祖父谷峠、魚谷峠

先日訪れた桟敷ヶ岳の北東にある祖父谷峠の石仏を確認するのを 忘れたので、今度は桟敷ヶ岳を登らずに、祖父谷峠に直接向かいました。 車を駐車した場所から、30分ほど北に歩くと峠に到着します。 杉の大木の北側、10mほど離れたところに石碑と顔のない 小さな石仏がありました。 それから40分ほど山道を歩いて石仏峠に向かい、杉の木の根元に2体 あるはずの石仏を捜しましたが、付近は送電線ため付近の樹々は伐採され、 京北町に下りていく地蔵谷の登山道も、もはやはっきりせず、 廃道状態で、石仏も見あたりません。残念なことです。 石仏は土の中に埋まってしまったのならまだ良いのですが。 この石仏峠のすぐ南下に無舗装の林道が 伸びていて、ちょうどtw220091030233052937.jpg峠に着いた頃、 その林道を走る車を見たので、 車が通行できる状態であると分かり、 私も1時間ほど歩いて、いったん車に戻り、 この林道を通り、魚谷峠(いおたにとうげ)に 行ってみようと思い立ちました。 途中、赤く熟したサルトリイバラ(山帰来) の実を久々に見つけました。   魚谷峠は廃道になった道を含めれば、6叉路が交差する峠なので、 京都北山の中でも本来は重要な地位を占める峠なのでしょう。 本来はというのも、そのうち3本が車が通れる林道となってしまって、 本来の味わいが薄まっているからです。 魚谷山には普段、貴船側の滝谷峠から登るのみで、この峠から 山頂まで20分ほどで登れるので、せっかくだから登ってみました。 山頂まで、登山道を示すテープが木の枝に至る所に付いていたので、 意外にこの峠から歩く人が多いのか、それとも迷いやすいからでしょうか。 京都北山の中でも相当な奥地です。 <魚谷峠> 久々に魚谷山 山頂を踏み、往復40分ほどで、魚谷峠に戻り、 車に乗り込んで、雲ヶ畑の出会橋まで、一気に大変な急傾斜の 下り道を「この林道を歩いて登るのは嫌だよな」と思いつつ、下りました。 渓流沿いには野菊かヨメナか分かりませんが、まだ咲いていました。
posted by てん at 23:32| 長野 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 野山の風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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