
ただ今、玄関先で金木犀の花が満開です。
北側の狭いスペースにあるのですが、とても花付きがよく、
特にお日様の光を求めて、上へ上へと勢いよく枝を伸ばしていき、
2m上あたりの花は密集しています。
どうも西日しか当たらない光量の少ない下の方の枝は伸びません。
やっぱり植物も生き延びるため、賢いもので、光を十二分に得られる方へ
成長していくようですが、上だけ葉が茂るいびつな姿になってしまい、
やはりバランスよく栄養を与えないと美しい姿にならないものですね。
人もそうなのでしょうか?バランスよすぎても面白くないか?
京都という狭い住環境ではかわいそうだけど、
あまり上へ伸びすぎると脚立を立てても、その枝先に届かなくなるので、
花が散ったら、早々に剪定をしなくてはいけません。
枝を切ったら、空き地で燃やすのではなく、
ゴミとして出さなくてはいけないので面倒です。
金木犀の花が2回咲いたと、最近何度か耳にしましたが、
秋になりつつある時期に、冷え込む時があると、
金木犀は「あ、寒くなってきた」と思い違い、咲く時期をつい間違えてしまう
おっちょこちょいみたいです。
最近お会いした人が、庭に植えたい樹木は金木犀、ジンチョウゲ、クチナシと
言ってられ、芳香のきつい樹木ばかりが好みで「何で?」とも思いましたが、
それも人それぞれの指向ですよね。
僕は金木犀の香りは好きですが、ジンチョウゲとクチナシは、
ちょっと好みではありません。
好きな香りは何故かしらバラかな?
金木犀、ジンチョウゲは、中国から渡来した樹木とのこと、
確かに多々の登山中で、日本の山の中で出会ったことはありません。
キンモクセイ、ジンチョウゲが庭木から日本の野山に逃げていかなかったと
いうのは、何故でしょうか?
金木犀は白ワインに花を入れた中国の桂花陳酒が思い出されますが、
ジンチョウゲのお酒はさてあったかな?

